益子焼 Mashikoyaki

日本の伝統的な焼き物『益子焼』は、栃木県芳賀郡益子町を産地とする陶器。すっと手に馴染む感触と味わい深い重厚な色合いが特徴的です。


■クルクマシコ



スウェーデン語で陶器を意味する「krukmakeri(クルクマケリ)」と益子(マシコ)をあわせた造語。
焼きものの産地として知られる栃木県益子町に根づく益子焼は1852年頃に(江戸時代)、
栃木県生まれの大塚啓三郎が茨城県笠間で製陶技術を学び、益子町で製陶したのがはじまりとされています。

益子の土はきめが粗く、粘り気が少ないため、細かい細工や成形には向かず、ぽってりとした肉厚な独特な風合いが特徴になります。
使用される釉薬は、地元で調達される鉱物や素材が利用されてきた歴史があります。

現代の食卓での使いやすさを改めて検証し2021年に立ち上げられたブランドが「クルクマシコ」です。
益子の土、釉薬を活かした素材感、70年代に益子でつくられていたヴィンテージ陶器に再注目し、
古くより定番として愛されてきた益子焼の素材の持ち味はそのままに、機能性や日常使いに適したカタチに益子焼の個性を混ぜあわせ、現代の食卓で使いやすい普遍的なカタチの益子焼です。


 



※大塚幸内商店折越窯は2021年6月10日を持ちましてお取引を終了させていただきました。

オリジナル面取りカップ、マグカップ、ソーサーにつきましては在庫が無くなり次第終了となります。
長らくのご愛顧誠にありがとうございました。

 



 

日本の伝統的な焼き物『益子焼』は、栃木県芳賀郡益子町を産地とする陶器。すっと手に馴染む感触と味わい深い重厚な色合いが特徴的です。
折越窯の職人とこだわって作り上げた丹波屋栃木銘店オリジナル益子焼マグカップは、『JR東日本おみやげグランプリ工芸品部門新人賞』を受賞しました。
全て電子レンジ、食洗機もご使用いただけます。

おみやげグランプリ
 

大塚幸内商店 折越窯

元治元年大塚亀次郎が開窯。 現在5代目大塚昌三が受け継ぐ益子焼窯元。
卓越技能者として長年の功績を讃えられる。
平成3年 現代の名工 厚生労働大臣賞受賞
平成9年 文部化学大臣賞受賞
平成10年 勲六等瑞宝章受賞
伝統の技法と独自の特殊技術で現代の生活スタイルにあった日常使いの高品質な器や花器を製作・製造・販売する大手の窯元です。

大塚幸内商店
 

小さな小さな益子焼

益子焼職人がひとつひとつ丁寧に作り上げた栃木銘店限定の小さな小さな益子焼。
カプセルトイいわゆるガチャガチャでしか買えない 大人もお子様も楽しめるミニサイズの益子焼です。

小さな益子焼
 

益子陶器市

益子町では毎年2回「益子陶器市」が開催され、多くのファンが訪れます。 『第100回益子陶器市』に丹波屋栃木銘店は初出店させて頂き、現在も継続して毎年出店させて頂いています。

陶器市

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