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栃木の伝統工芸品「小砂焼(こいさごやき)」
悠久の時を紡ぐ、やさしい風合いの器。
那珂川町小砂(こいさご)の地で、江戸時代中期より受け継がれてきた「小砂焼」は、栃木県を代表する伝統的な焼き物のひとつです。
地元産の鉄分を多く含んだ陶土から生まれる、深みのある渋い色味と素朴で温もりある風合いが特徴です。
登り窯でじっくり焼き上げることで現れる自然な釉薬の流れや、窯変による一つひとつ異なる表情は、小砂焼ならではの味わい。
使い込むほどに手になじみ、日々の食卓に豊かな時間をもたらしてくれます。
素朴ながらも存在感のある小砂焼は、現代の暮らしにもすっと溶け込む美しさを持ち、贈り物としても喜ばれる逸品です。
ぜひ、栃木が誇る伝統のうつわを暮らしの中に取り入れてみてください。
「面取りフリーカップ 飴」はてなじみのよい形状と飲み物をを選ばないフリーな用途からも人気のカップです。
手になじむ心地よいフォルム
「面取り」とは、器の表面に角を付けるように削る技法のことで、直線的なカットが施されたデザインは、持ちやすさと視覚的な美しさを兼ね備えています。
手にすっと収まり、安定感があり、日常使いに最適です。
表情豊かな陰影と釉薬の美
面取りによって生まれる陰影により、釉薬の流れや色合いの濃淡が際立ちます。光の当たり方で表情が変わり、使うたびに新たな魅力を感じられるのも特徴です。
特に小砂焼の自然な釉薬や焼成による景色が、立体的に映えます。
飲み物を選ばないフリーな用途
コーヒーやお茶、焼酎や冷たいドリンクまで幅広く使えるのが「フリーカップ」の良いところ。
和洋問わずどんな食卓にもマッチし、シーンを選ばず活躍してくれます。
一つひとつ異なる、世界にひとつの表情
小砂焼ならではの登り窯焼成により、同じ型でも仕上がりがすべて異なります。
焼き上がりの色味や釉薬の流れなどが一点一点異なり、「あなただけのうつわ」として特別な存在感があります。
贈り物にも最適な、手仕事のぬくもり
洗練された佇まいと、使いやすさを兼ね備えた面取りフリーカップは、ギフトにも最適。性別や年齢を問わず、喜ばれる実用的な器です。
サイズ:
直径約7.5㎝~8.5㎝×高さ約12.5~13.5㎝×外側底面約5.5㎝
※一つ一つ手作りのためお客様にお届けする小砂焼のお色、釉薬の出方や形、模様など若干違いがございます。
ご了承の上ご購入をお願いいたします。