日光東照宮から続く東回廊にある彫刻、眠り猫。
眠り猫は目を閉じていますが、よく見ると後ろ足は踏ん張っていることから
徳川家康を護るために寝たふりをしていつでもとびかかれる姿勢をしていると言われている。
寝たふりをしているのは、眠り猫の彫刻の裏には竹林で遊ぶすずめの彫刻があり、
天敵とされるネコが眠っていればすずめは楽しく過ごせるから。

周囲への配慮のため、寝たふりをしながら大切なものを護る眠り猫。
淡い桃色の肌ざわりのとても優しいガーゼハンカチです。
見ざる言わざる聞かざるのガーゼハンカチはこちら
サイズ:縦36×横36cm
素材:ガーゼ
「京東都(きょうとうと)」は、京都の刺繍工房が新しい文化継承のかたち・刺繍の可能性を考える「京都発、東京経由〜世界行き」の刺繍ブランド。美しい自然と歴史的な史跡が数多く残る日光の世界遺産「日光 東照宮」の「眠り猫」「見ざる、言わざる、聞かざる(三猿)」の刺繍を施した丹波屋栃木銘店でしか手に入らないお土産雑貨を作りました。